文字列と数値の連結
こんばんは!蓬莱梨乃です♡
前回は、文字を連結させる方法をご紹介しました。
今回は、文字列と数値を連結させる方法をご紹介致します。
文字列と数値はそのままでは、連結できません。
例えば、
print (“abc” + 123 )
などとしてみると・・・。
デバッグするとこんなふうにエラーになってしまいます(⌯︎˃̶᷄ᗝ˂̶̥᷅⌯︎)
” ” でくくると文字列として扱われ、くくらないと数値として扱われます。
そして、数値と文字列をくっつけようとすると、上記のようにエラーになってしまうのです。
では、どうするの?
これは以下の方法を使います。
【方法】
数字も ” ” でくくる。
print (“abc” + “123” )
こうすると・・・
数字も文字列として扱われてこうなります。
しかし、例えば
print (“abc” + “1+2+3” )
とすると・・・
こうなります。
でも、実際求めている状態は
abc1+2+3
ではなくて、
abc6
のような
abc に 1+2+3 の計算結果をつなげたいときもありますよね。
そういうときには、str 関数というものを使います。
【str 関数でくくった場合】
print (“abc” + str(1+2+3))
とすると、str の後の計算結果が文字列に変換されて、
こんなふうに文字列と計算結果が連結できるのです。
わかりましたでしょうか?
次は何を取り上げようか・・・。
基礎的なものをやりながらでも、少しでも役に立ちそうなコンテンツを考えたいと思います。
蓬莱梨乃でした☆