変数って何?って方へ。変数は簡単です!
おはようございます。蓬莱梨乃です♡
プログラミングを勉強しようと思った人が最初に何?って思うのが「変数」ではないでしょうか。
でも、大丈夫です。
変数は覚えてしまえばすごく簡単です。
あと、その前に、すみません。どこかで説明しようと思って忘れていたのですが、最初の 1 行目に
変数とは
変数とは値を格納するための器(入れ物)です。
好きな値を格納できます。
変数に値を格納することを、「変数を定義する」といいます。
例えば
a = “りんご”
とします。
変数に格納した値は、その変数名を指定すれば、値を取り出せます。
こんな感じです。
print (a)
さらに
b = “みかん”
name = “蓬莱梨乃”
とします。
どうして変数が必要なの?
さて、今までの説明で、
どうして変数が必要なの?
そのまま
print (“蓬莱梨乃が好きなのは、りんごとみかんです”)
って書けばいいのでは?と思ったかもしれません。
変数はこれから作りたい様々なプログラムで役に立ちます。
例えば、
お名前を入れてください。
とフォームに名前を入力してもらうプログラムを作ったとします。
この入力してもらった名前を
user = 入れてもらった名前
と定義しておき (やり方はいずれ説明します)、
後から
とすることで、名前を表示したりできるのです。
つまり、相手によって「入力されたもの」を変数に定義することができるのです。
これは決め打ちじゃできないですからね。
注意事項
変数だけ作って、何も格納していないものを指定すると、エラーになります。
あと、
大文字、小文字は別物なので、
a と A
も違いますので、お気をつけくださいね。
例えばこんな感じです。
【例】小文字で定義したものを大文字で指定
わかりましたでしょうか?わからなかったらすみません。。。
次回予告
次回からは、
- for 構文(繰り返し実行)
- while 構文(繰り返し実行)
- if 構文(条件分岐)
を取り上げたいと思います。
これができるとちょっとプログラマーっぽくなれますよ(笑)
蓬莱梨乃でした♡