いよいよ Python のデバッグを実行!!

こんばんは!蓬莱梨乃です♡

さて、そろそろ何かしないとですね。

では、実際にコードを書いて実行してみましょう!!

ファイルの置き場所を決める

まず、どこに Python で作ったファイルなどを置くかを決めます。

そこを「作業フォルダ」とします。

まず、そのフォルダを作ってください。

私は以下にしました。

C:\Users\rino\Desktop\Python\1

Visual Studio Code (以下 VS Code) を開きます。

「ファイル」-「フォルダーを開く」で作成したフォルダを選択します。

Python ファイルの作成

「ファイル」-「新規ファイル」を選択します。

新規ファイルが作成されます。しかし、まだこれは Python のファイルではありません。

「ファイル」-「名前を付けて保存」を選択します。

保存したい場所 (先程作成したフォルダ) に移動し、「xxxx(付けたい名前).py」という名前で保存します。

「.py」の拡張子で保存すると、Python ファイルというように扱われます。

コードを書く

さて、いよいよコードを書きます。

最初はコマンドに何か表示させるだけの簡単なものを紹介します。

おそらく、プログラミングを始めた人のほとんどがはじめにやるものです。

以下のコードで実行できます。

print (“表示させたい文字”)

例えば

print (“Hello Python”)

と書いて実行すれば、

Hello Python

と表示されます。

では、以下を書いてみましょう!

print (“Hello Python”)

ここで、気をつける点は、「print」は全部小文字だったり、表示したい文字は半角の括弧内で “” の中に書かないといけないことです。

例えば 「print」 の最初を大文字にしちゃって 「Print」 としたり、
括弧の中の “” を忘れて直接表示したい文字を書いたりするとすぐにエラーになってしまいます。

大文字・小文字、インデント (字下げのルールなどがあるので、それを守る必要があります。
詳しくはそのうちまた解説します) などがちょっと違っただけで、うまく動かないので注意が必要です。

あ、でも、余談ですが、

print (

の 「Print」の後などの ( の間の半角スペースは付けても付けないで詰めてもどちらでも大丈夫です。

例えばこちらは両方 OK です。

○ print (
○ print(

私は、会社で書いている文書類が、英数字と日本語の間や括弧の前は半角スペースを空けるルールのため、半角スペースを空けて書くように致します。
普段のブログもそうなので、お気になさらずです。

さて、では、

print (“Hello Python”)

と書きます。

デバッグ実行

そしてデバッグしてみます。
「デバッグ」-「デバッグの開始」(または F5 ボタン) でデバッグします。

ターミナルに “Hello Python” と表示されています!!

「出力」タブを選択すると、出力された文字だけを見る頃ができます。

これで終了です。

作成したファイルは「ファイル」-「保存」で保存することができます。

ではでは!蓬莱梨乃でした♡

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