「小さな習慣 」(スティーブン・ガイズ著) を読んで
立花 B 塾の課題図書、「小さな習慣」を読みました。
本書には、続けられない人が、続けられるようになるための方法が、非常にわかりやすく丁寧に書かれておりました。
さらに「なぜ続けられるようになるのか」ということがしっかりと書かれているので、納得して実践できました。
司令官は前頭前野。考えなしに習慣を繰り返すのが大脳基底核。この2つをうまく動かすことにより、良い習慣を続けることが出来るのだとか。
そして、習慣化するのにモチベーションは関係ないということ。ただやることによって、脳がそういう状態になるということが目から鱗でした。
これは、モチベーションに頼るやり方でうまくいかなかった人のための新しいやり方だと思いました。
私は今までモチベーションに頼ってばかりでうまくいかなかった人だったため、この本には新しい気付きが満載でした。
(もちろん、モチベーションを上げることがダメなのではなく、それが合う人はそれでいいと思います。)
また、著者の経験にも基づいて、挫折するパターンや飽きてしまうパターンなど、続けられない人が陥りがちな状態を把握されていて、それも考慮されておりました。
私もその”挫折するパターン”や”飽きてしまうパターン” に、ほぼ当てはまっていたため、期待が持てました。
習慣化するために、必要な主なことは以下になります。
- 継続を成功するためには、1つの習慣を”ばかばかしいほど小さくする”ということ。
- 同時に始める習慣は最高でも 4 つまでにすること。
- 習慣は全部やっても 10 分以内に終わるものにすること。
実践に向けて
P134 の手順に従ってこれから身につけたい習慣をリスト化してみました。
たくさんあり、絞るのが大変でした。
とりあえず、最初の 1 週間は、
- 親指シフトの練習の準備をする(5分)←もう少し早くしたい
- カラオケ English を 1 章の 1 つ分(一番ミニマムな単位)だけやる
を 11/22 まで続けてからもう 2 つの週間を取り入れられそうか、検討しようと思っています。
本格的な実践はこれからですが、小さな習慣への取り組みにわくわくしています♡