計画通りに作業をこなすには?~2018 年 5 月 6 日の気づき~


この GW 期間中、私はほぼ誰とも会わずに何時に何をするかを厳密に決めて守ってきました。今まで全然出来なかったことでしたが、今回は奇跡的にうまくいきました。

そのため、なぜうまくいったのかをまとめておきたいと思います。

計画通りに作業をこなすには?

計画通りに作業をこなすにあたり、以下のようにしたらうまくいきました。

1.睡眠をたっぷり取る

このGWの間、私は唯一友人と会った 5/4 の夜以外は23時から0時の間には布団に入るようにしました。そして大体7時~7時30分頃に起きる生活をしました。運動も、食事も寝る2時間前までには終わらせました。

私は少しでも睡眠不足かな?と疑うと途端に眠くなってくるため、こんなに眠ったんだから絶対眠くならない!と自信をつけるのが大切だと思いました。

2.前日、または朝に運動をする

いまいちやる気が出ない日は、前日に運動をしていない日のようでした。実際私が通っているスポーツジムは、毎週金曜日がお休みなのですが、土曜日の午前中はあまりやる気が出ないことが多かったなぁと思っています。自分(と限りなく似たタイプの人)だけかもしれませんが、私は前日に運動が出来なかった日は、朝20分でも良いので何らかの運動をしてから一日をスタートしようと思っています。また経過は後日アップさせていただきます。

3.朝の力に頼る

計画通りの一日を過ごすには、朝一が非常に肝心。朝一にやるべきことをやらなかった日は、一日中やるべきことが出来なくなったことが非常に多かった。だから何としてでも、その日一番困難だと思う作業を朝一の真っ先に持っていき、無理矢理にでも着手してしまえば良い。

最初の一歩が非常に大事。

私は朝起きたらまず、洗顔し、神棚のお供え物の交換をする。その後朝食を取り、終わったら、Python を2時間~2.5時間やりました。これも、立て続けにやると、集中が続かないので、25分間ごとに5分間休憩をする、ポモドーロ・テクニックを使いながら実施しました。

また、朝食も食べ過ぎないことが重要です。食べ過ぎると眠くなります。

4.ストップウォッチを作動する

ストップウォッチでも、ポモドーロ・テクニック用のアプリでも何でも良いのですが、何となく動き始めにやりたくないなぁ~という思いが募ってきた場合には、タイマーを作動することが効果がありました。やりたくないと思っても、カウントダウンが始まった!と思うとやるしかない!って気持ちになってきました。これは、樺沢紫苑先生の著書『絶対にミスをしない人の脳の習慣』で紹介されている、やるべきことをホワイトボードに書くというのと同じような感じですね。こちらも同じ効果がありました。準備や支度系をする時はチェックリストも書き込めるので、おすすめです。

ポモドーロ・テクニック中の休憩時間に絶対にやってはならないこと

ポモドーロ・テクニック中の 5 分休憩の時間に決してやってはならないことを紹介します。これをやると、計画が崩れて戻れなくなります。

1.布団にねっ転がる

これをすると起きることが非常に辛くなります。休憩時間だからと布団に寝るのはやめた方が良いでしょう。

2.YouTube 動画、インターネット、テレビを見る

これもやると観終わるまで!と思ってしまい、結局どんどん後回しになってしまいます。

3.食事をする

5分で食事するのは困難なので、長引いて、そのままやらなくなってしまいます。

以下のようなことは良いと思います。

・軽いストレッチ

・スケジュール帳を確認する、書き込む

・飲み物を準備する

どうしても眠くなった時は?

やる気もあり、やるぞ!と作業に向かっても、どうしても強烈な眠気が襲って来ることもあります。そういう時はどうするか。

「そのまま続ける」は私は不可能でした。

樺沢先生が良くおっしゃっている方法ですが、「20分程度の仮眠を取る」、「場所を変える」などが有効でした。

私は仮眠を取ると起きられなくなることがあるので、「場所を変える」を良く使います。外に出るだけでも効果があると思います。

あと、心構えが大事です。やるべきことを必ずやるために必死になることです。自分は今まで少しそれが希薄で、必死さが足りなかったなぁと気が付きました。

重要ではあるが緊急でないやりたいこと。ついつい先送りにしてしまいがちですが、今回 GW 期間にかなりやることが出来て、非常に大切なことだと思いました。

なりたい自分になるために。

その日やるべきことをやれたってだけで、自分偉いね。って思いました。

「計画通りにできる自分」が続くと自己肯定感が上がるかもしれません。

長期休みをだらだらと過ごしてしまいがちな人はぜひ試してみて下さい。

ポモドーロ・テクニックについては、以下の記事もよろしければ参考にしてください。

https://rino-russell.com/archives/1677

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