出来ないを免罪符にすることをやめる!~2018 年 5 月 4 日の気づき~


今まで自分は人と同じように物事を始めても他の人と同じようなスピードでは習得出来ないと思っていた。

事実そういうことは多くあり、作業に影響があったことは間違いない。

しかし、それが何だというのか。

他の人と同じスピードで出来なかったとしても、続けていけばいつかは習得して他の人と同じように出来るようになるのだ。

やらないから出来ないとか、そういうのでもなく、興味を持って出来る限りのベストを尽くせば良い。

興味がなければやめればいい(まあ、仕事など、やらざるを得ないこともあるが、でもそれもやってみて本当に極端に困難なら相談するなりしてやめた方が良いはず)

他の人も自分と同じように、難しいことに取り組むのは辛いし面倒くさいのだ。

「面倒くさい」から逃げてはならない。

逃げずに立ち向かえば、得られるものも多い。

それに、覚えるのが早いのは、良いことばかりではない。

会社の先輩で人と同じことを同じタイミングで始めても、物凄く習得が早い方がいる。先日その方とその話をしたのだが、その先輩は、自分でも習得が早いことは自覚されているようだが、その分忘れていくのも早いとか。

なので、覚える→忘れる→また最初から覚え直すの繰り返しのよう。

そういえば私はその逆で、習得が遅いけど忘れるスピードも緩やかかもしれない。

良い側面だけ見ていたが、人それぞれに問題はあるんだなぁと。

隣の芝生は青く見えるみたいな思い込みに反省。

自戒の念を込めて書きました。

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