『なにを書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』は、なぜ私の書評はわかりにくいのか?に答えをくれた救世主本でした‼️
山口拓朗さんの大ベストセラー本『なにを書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』を昨日、今日とじっくりノートを取りながら読みました。
目的は、「なぜ私の書評はわかりにくいのか?」に答えを出し、「わかりにくい」を解消したかったためです。
背景としては、
新年明けてから何だかアウトプットが楽しい‼️
本も急にすらすら読めるようになってきた‼️(おそらく楽しいからだろう)
しかし、なんだか、あまり良いものを産み出せていないような気がしていた。
書評が書けた=アウトプット完了=自己満足 みたいな。
自分的に納得がいってなく、もやもやしていました。
本書は、そんな私の悩みを救ってくれました‼️
その内容を紹介します。
「なぜ?」で自問する
「勘」でもいいから答えを出す
なぜ、私の書評はわかりにくいのか。
最近の傾向から考えると
・気づきが多すぎて、まとまっていない。
・気づきの説明が難しく、うまく説明できていない。
と、本書の内容にしたがって、ひとまず「勘」で答えを出してみました。
すると、その先に本当に答えが見えて(書いて)あったのです‼️
アンテナを張ると、必要な情報が入ってくる
私の場合、書評がわかりにくい理由を整理したかったので、本書に書かれている通り、「なぜ?」で掘り下げて、解決策が知りたい!とアンテナを張ったから、答えが見つかったのです。
つまり、
問いを持つ→アンテナを張る→情報が飛び込んで来る
なのです。素晴らしいですね‼️
何かについて書きたい!(書く内容を整理したい)と思ったらまずそれについて「問いを持つ」ところから始めるのですね☆
メッセージをひとつにしぼる
・気づきが多すぎて、まとまっていない。
について、見つかった答えはこれでした。
何に特化するかでメッセージをしぼること。
私の書評はこれができていなかったから、わかりにくかったようです。
たくさんの情報を詰め込みすぎると、結論がわかりにくく、メッセージも弱くなるようです。
また、
・気づきの説明が難しく、うまく説明できていない。
については、
「書くことを口でうまく説明できるか?」ということも重要のようでした。
そもとも口でもうまく説明できていないような状態で書いているから書けないのですね。
本書にあるように、日頃から「口でうまく説明するエクササイズ」に取り組もうと思います。
一朝一夕には難しいと思いますが、少しずつ改善していければいいなぁと思います。
こんなように、目的を持って本を読んで答えが見つかると素晴らしいですね。
本書は他にもたくさんの文章を書くための方法が満載で、はっきり言って全章紹介したいくらい良い内容でした。
しかし、捨てることが大事なのだとも教えていただき、思い留まります(笑)
文章作成に悩んでいる方、悩んでいるまでいかなくても、今より良い文章を書きたいとか、はやく書きたいと思っている方、本書を読めば、必ず答えが見つかると思います。