短い時間でもできることがたくさんある!時間を大切に使いたい!~映画 コーヒーが冷めないうちに 感想~
内容について一部ネタバレしています、まだ内容を知りたくない人は、お気をつけください。
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喫茶店「フニクリフニクラ」。ここには戻りたい過去の時間に戻ることのできる不思議な席がある。ただし戻ることのできるのは、コービーを入れてか冷めきってしまうまでの時間のみ。
過去に戻っても起こってしまったことは変えられない。
予告編では、「4 回泣けます」とありました。おそらく過去に戻るエピソードがちょうど 4 つなので、それで 4 回なのだと思いますが、私は、最初の波瑠のエピソードには泣けず、次の松重豊さんと薬師丸ひろ子さんのエピソードには 2回泣きました。しかし、最後に手紙を受け取れるのはおかしいのでは?とちょっと思いましたが^^;
吉田羊さんのエピソードも良かった。気の進まなかった道でも強い思いができれば進むことができるのですね。
また、数の母親が戻れなくなったことについて、本当の原因を知ることができて結果良かったと思ったのは、素晴らしいなぁと思いました。
私は「ちょっと重い」と思ってしまいました。やりきれない思いが残るような気がします。
結果 4 回泣けました!
あと、作中に登場した猫がふっくらしていてとてもかわいかった。
私はやせている猫よりも、こういうぽっちゃりした猫がより好き!さらに毛の色は茶トラが最も好きなので、撫でたい!と思っちゃいました。
気づき
一番の気づきは、「コーヒーを入れてか冷めきってしまうまでの時間」という短い時間でもできることはたくさんあったということ。
時間をうまく使ってやるべきことをたくさんやっていきたいと思いました。
過去に戻っても起こってしまったことは変えられないけど、経験は得られる。知りたいと思ったことを知ることができる。
そしてそれを得たことでこれからの行動は変えられる。だから過去に戻ることは決して無駄ではないと思いました。
現実には過去に戻ることができない。だから、一瞬一瞬を大切に生きていきたいです。そして振り返りも忘れないようにしようと思いました。
良い映画でした。