大切なものの守り方について考えさせられる素晴らしい映画でした!『宝物の抱きかた』
樺沢紫苑先生がおすすめされていたインディーズ映画『宝物の抱きかた』を鑑賞しました。
吉祥寺のココマルシアターで上映しています。
シアターへ行ったら、何と監督さんがチラシを配っており、一緒に写真を撮っていただきました☆
ストーリーはこんな感じです。
兄が 1 人で家業を継いでいる実家に、10 年ぶりに弟が突然 5 歳の子供を連れて戻ってきた。これからずっと子供と一緒にここに住むという。
弟は戻ってきた詳細な理由も話してくれない。
そして子供は家に来てから一言もしゃべらない。なぜしゃべらないのか。
そんな状態で、兄弟にありがちな展開、ありがちな会話、ありがちな自然な様子で物語が進んでいきます。
人の温かさがすごくよくわかります。
そして、大切なものの守り方について考えさせられる。非常に心地よい作品でした。
自分に出来ることを全力でしよう!と思いました。
ネタバレになるので、何も書きませんが、私は最後のシーンに 1 番感動しました。
舞台挨拶
終わった後、監督であり、主演俳優でもある榎本桜さんと、俳優の遠山雄さんの舞台挨拶がありました。
裏話もあり、映画のことがさらに詳しくわかりました。
「兄と弟どちらに共感したか?」というアンケートがありましたが、私は兄に共感しました。
元々兄が主役なんだと思って観ていましたので、完全に兄目線だったと思います。
自分が姉なのもあり、きちんとしなきゃ!みたいなところも兄っぽいかなと思いました。
あと、余談ですが、お兄さん役の長山浩巳さん。佐藤健にすごく似てないですか!?
一瞬、佐藤健なのかと思いました(笑)イケメンです。
帰りにパンフレットを購入し、サインをいただき、一緒に写真を撮っていただきました。
素晴らしい映画です。ネタバレしたくないので、めったなことは書けませんが、本物感が溢れている映画です。実際に観て感じて欲しいと思います。
以下が公式ホームページになります。
毎回満席のようなので、事前に前売り券を予約して行ったほうが良いと思います。